RPi:SSHでリモート作業

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現在のIPアドレスの確認

まず、現在のIPアドレスを調べてください。

$ ifconfig

Wi-Fi接続が完了すると、MacとRaspberryPiは、Wi-Fi経由で接続できます。 まずpingコマンドでネットの接続を確認してください。

$ ping 192.168.0.110
PING 192.168.0.110 (192.168.0.110): 56 data bytes
64 bytes from 192.168.0.110: icmp_seq=0 ttl=64 time=18.073 ms
64 bytes from 192.168.0.110: icmp_seq=1 ttl=64 time=6.089 ms

接続は確認したら、リモートログインへ進んでください。

標準RaspberryPiの SSHを有効化

Raspberry Pi は、デフォルトでSSHはが無効になっています。 有効にするにはraspi-configで設定する必要があるのですが、/bootにsshという名前のファイルを置くだけでも有効にできます。

/bootのパーティションは、Macに接続しただけで, そのままアクセス可能ですので、touchでSSHを有効化できます。

ただし、/boot/sshは、raspi-configで設定されていない場合だけ使用可能です。raspi-configでSSHを無効化した場合は、/boot/sshが存在しても、SSHは有効になりません。

MacOSからリモートログイン

ユーザpiをipのサーバにログインとする。
$ ssh pi@ip

例:

chen@Hong-Mac-mini workspace % ssh pi@192.168.86.140
The authenticity of host '192.168.86.140 (192.168.86.140)' can't be established.
ECDSA key fingerprint is SHA256:9aiGsOD5AIkArHq+ghDIlPUnUi/3zM57WeMmxtCVa+I.
Are you sure you want to continue connecting (yes/no/[fingerprint])? yes
Warning: Permanently added '192.168.86.140' (ECDSA) to the list of known hosts.
pi@192.168.86.140's password:
Linux raspberrypi 4.19.118-v7l+ #1311 SMP Mon Apr 27 14:26:42 BST 2020 armv7l

 

初回ログインする際、fingerprintの確認があります。

一度接続すると、fingerprint記録されるので、次回は確認しなくなる。

同じIPで過去ログインしたPiサーバの中身が入れ替わり、ログインが拒否される。その場合、~.ssh/know_hostに該当する(fingerprintを含めた)項目を削除してください。

 

Windowsからからリモートログイン

Windowsの場合puttyなどターミナルツールを予めインストールしてください。

https://www.putty.org/

putty.exe を起動すると PuTTY 設定 のウィンドウが現れます.
ここで Pi の IP アドレスを入力し, プロトコルに ssh を選択します.