Contents
pyenvの環境構築
pyenvは、複数のPythonのバージョンを管理できるコマンドラインツール、特定バージョンしか正しく動かないて、環境構築に苦労することは、コレて解決!
まず必要なパッケージをインストールする必要。
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install -y git build-essential libssl-dev language-pack-id
pyenvのレポジトリから、ホームディレクトリ下の.pyenv
ディレクトリにクローン。
$ git clone https://github.com/yyuu/pyenv.git ~/.pyenv
こうすることで、$HOME/.pyenv
にレポジトリがクローンされる。
では、次にpyenvに必要な環境変数を設定していきましょう。今後もシェルの起動時に環境変数が設定されるように~/.bash_profile
や~/.bashrc
* などのシェルの設定ファイルに以下のコマンドで変数定義のコードを追加。
$ echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.bashrc
$ echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.bashrc
$ echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.bashrc
* シェルの環境がbashではなく、zshであれば~/.zshrc
など環境に合わせて設定ファイルが違うので注意しましょう。
設定ファイルを再読込するためにも、シェルを再起動。
$ exec $SHELL
関連記事
- http://ups.edu2web.com/2018/10/18/caffe1-install/
- http://ups.edu2web.com/2018/10/20/tensorflow1-install/